【ルイヴィトン】ルイ・ヴィトン 2018年春夏コレクション – 受け継がれる伝統、目覚める現代性

ルイヴィトン

ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)の2018年春夏コレクションが、フランスパリのルーブル美術館内で発表された

ルイヴィトン 2018年春夏コレクション - 受け継がれる伝統、目覚める現代性|写真34

今シーズンは、ウィメンズコレクション アーティスティックディレクターのニコラジェスキエールが、ニューヨークのメトロポリタン美術館を訪れたところから始まった豊富な美術品の中から二コラが目を留めたのは、18世紀フランス貴族の衣装たち煌びやかで格式高い衣装の数々に感銘を受け、シーズンアイテムを作り出した

ルイヴィトン 2018年春夏コレクション - 受け継がれる伝統、目覚める現代性|写真3

出来上がったのは、クラシカルな要素を残したピースである当時の趣を大切に、ジャケットやベスト、コートは贅沢なブロケードと精緻なエンブロイダリーで飾ったヴィトン ネックレス コピーラメ糸を織り込んだ贅沢な素材は、存在するだけでうっとりとするほどラグジュアリー襟は立ち襟に整え、裾は燕尾服のように長く伸ばし、細かなジャカード織りの上には、立体的な花刺繍を添えてエレガントに仕上げた

ルイヴィトン 2018年春夏コレクション - 受け継がれる伝統、目覚める現代性|写真2

しかし、新作が活躍するのは2000年代の現代であるそのため、伝統的なエッセンスを含んだピースの数々は、コーディネートによってモダンに進化させた象徴的なのは、ボクシングパンツのように短いショートパンツの起用で、光沢あるシルク素材のパンツが、躍動的な表情をもたらしているヴィトン カバン コピー

ルイヴィトン 2018年春夏コレクション - 受け継がれる伝統、目覚める現代性|写真12

足元は、90年代スニーカーブームの時代を想起させるようなボリュームあるスニーカーで揃えて重量感のあるソール、スポーティーなカラーリング、アクティブな要素ばかり揃うのに、ラグジュアリーブランドが手掛けると、上品に決まる

ルイヴィトン 2018年春夏コレクション - 受け継がれる伝統、目覚める現代性|写真37

また、歴史に向いた興味は、ルイヴィトンの伝統へも必然的に向けられるメゾンを象徴するブランドロゴは、プリントTシャツへと変身二コラが愛するSFドラマシリーズ『ストレンジャーシングス』までもTシャツとなり、インナーにシフォンブラウスを差した独特の着こなしで提案されている